公務員からの転職

公務員でも身につく!民間企業で役立つスキル3選

こんな方におすすめ

  • 公務員から民間企業に転職したい!
  • でもなんのスキルも資格もない・・・。

こんにちは。元公務員こすみです。

公務員の自分が転職活動するにあたって、一番感じていたハードルが「自分にはなんのスキルもない」でした。

経理とか人事とか営業とか分かりやすい仕事をしていたわけではない。

プログラミングやデザインができるとか簿記の資格を持っているとかでもない。

ほんとうに何もない状態でした。

ですがそんなことはありませんでした。

結論から言うと、以下の3つです。

1.勤勉さ
2.適応力
3.WordやExcel

公務員の自分でも仕事をしていく上で、民間企業でも役に立つ能力は身についていたのです。

以下解説していきます。

勤勉さ

まず公務員になるためには一般的に難関と言われている公務員試験を突破する必要があります。

そのためには長期間継続して勉強し続けなければなりません。

公務員であるということはそれだけの勤勉さがあるという証明になります。

これは民間企業でもアピールできるポイントです。

公務員から民間企業への転職というとたいていの場合未経験として入ることになるはずですが、

未経験で採用されるために必要なポイントの一つに、採用したあと活躍してくれるだけの実務能力を身につけてくれるかということがあります。

公務員試験を突破するほどの勤勉さがあれば、コツコツ努力できるということになるので自信をもっていきましょう。

適応力

公務員につきものなのが数年に一度の異動です。

税務をやっていたかと思えば福祉にいったり土木にいったり。

その度に新しい仕事を覚え直さなければなりません。

この適応力というのも立派なスキルです。

未経験の領域でも早く適応して御社に貢献します、とアピールできますね。

WordやExcel

公務員として事務仕事をしていればWordやExcelを使っているところも多いのではないでしょうか。

これらも職務経歴書に書ける立派なスキルの一つです。

なにも難しい関数を使いこなしたりマクロを組めたりする必要はありません。

いくつかのショートカットキーと簡単な関数が使えればそれでアピールできます。

え、そんなことで、と思われるかもしれませんが、特に事務職としての採用を狙うなら十分です。

実際ぼくが面接を受けたときにもWordやExcelの話がちょこちょこ出ましたが、このくらいは使ってましたと答えると、「じゃあ問題なさそうですね」と言っていただけました。

まとめ

公務員でも真面目に仕事に取り組んできた人なら、上にあげた3点は身についているはずです。

そしてこれらは民間企業への転職活動でも役に立ちます。

ぼくが実際転職活動で面接を受ける中でそう感じました。

なにもないことはありません。

他にもよく探してみれば役に立つスキルを持っているかもしれません。

ぜひこの機会に自分自身のやってきたこと、できることを棚卸してみましょう。

  • この記事を書いた人

こすみ

1992年生まれの31歳。地方公務員→IT企業の経理→事業会社でWeb関係のお仕事。趣味で書いていたブログをきっかけに転職。フルリモート・フルフレックスタイム制で場所と時間にとらわれず自由に働いています。

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